FXのOCO注文・仕組み
FXをやっていると大筋のトレンドは把握できているつもりでも、いつ何が原因で大きく相場が変動するかわかりません。また現在ポジションを持っており、2円程度の幅でもみ合いをくり返している時など、そろそろレンジを抜け出しそうだけど確証は持てないといった状況にもよく陥ります。
このような時に役に立つのがOCO注文です。OCO注文では同時に指値と逆指値の2つの注文を出すことができます。ドル高、ドル安どちらにも転ぶ可能性のあるような時には、どちらに相場が動いた場合でも対応できるようにあらかじめ注文しておくのです。
すでにFXのポジション持っている場合であれば、今後の値動きのパターンは上がるか下がるかの2パターンです。FXのOCO注文では値が上がれば売り注文が成立し、片方の注文は自動的にキャンセルとなります。これは利益確定としてOCO注文が機能したことになります。
逆に思わくに反して値が下がった場合にはOCO注文の売りの方が成立するため自動的にロスカットが行われることになり、同時にもう一方の買いの注文はキャンセルとなります。
このようにFXのOCO注文は「利益確定のパターン」と「ロスカットのパターン」の2つの作用があることになります。
FXのOCO注文は同時に2つの注文を出しますが、必ず同じ通貨ペアで使用します。一方が「米ドル・円」でもう片方の注文が「ポンド・円」などと言った利用はできません。
OCO注文をうまく利用することで外出している間や、夜眠っている場合でも安心してポジションを持ち続けることが可能となるのです。